昨年の秋に、成体ふた株と子株4株とを同じ鉢に集合させた松霞。
生長開始の3月からすでに吸水されてご機嫌な春となった御一族でありましたが、気温が上昇してくるとその勢いも加速してまいりまして、、
横からの図。全株がめちゃ膨れているではないかッ。
セラミック用土だとどうしても表面が乾燥しがちなのが気になっていたけど、小さな子株たちもお構いなしで親株と同じように水を確保しているらしいです。根っこがものすごく長かったからね、、体の何倍にも伸ばせるから恐るべし。
そしてこうやって並んでみると、植え付け直後の時より1号(左側;子吹きしていない方)の膨張率が大きくなっています。ついに2体で大きさに差が出てきましたか・・・1号だけ花が付いた年もあったりしたが、同じ場所で同じ土に植えていても動きに違いが出て来ると妙に嬉しいです。
この写真は6月の梅雨入り直前ですので、この後サボテン達は水やり休止期間に入る・・も、今年は梅雨明けがやや早くてしかも今月は湿度も下がりがちでした。
すると松霞さんはとても小さくなって、少しは水が必要そうだったので機会を見計らいほんの少ーしだけ水やり。するとまた吸ってくれたようです♪
これから秋まではたぶん水を断つと思うけど、元気で何より。これが理想的なサボテンとの付き合い方かァ。