2016年の秋に、大急ぎで植え付けた明日香姫の子株たちの内の小さな4株と、親から外れた松霞の子株1個。寄せ植えにした鉢を振り返っているシリーズ記事です。(もう1年半も前のことですが)
2016年はそのまま静かに年を越して冬も明け、小さいのに冬期完全断水でも枯れない生命力にただ驚きました。寒さに強いというのも大きいのでしょう。
そして2年目2017年、春になり水を与え始めると、2代目松霞さんは水の吸い込みが良く膨れてきたのですが、さすがに明日香姫たちは小さすぎたのかあまり初動がよろしくなく。まぁそんなもんよね~、でも他にいくつも子株があるものだから特に問題視はしていなかったです。
けれど夏が終わり再び生育の季節になった頃、鉢の中はというと・・・
あら、もしや死にかけのヤツから芽が出ている?子株から子株、、
夏の間はマミラリアは休んでいることも多いし、動いているだけでもありがたいのにこんな極小な株が止まない生育・・・なんかスゴイではないか。これ、松霞の方が1センチ程度で、明日香姫はさらに小さく半分くらいですから、新芽は数ミリの世界です。どこまで縮小していけるのか姫さまの子孫・・・!
というわけで2年目の軌跡でした。。