春の多肉・サボテンの植え替えの数が多かったために、図らずも秋まで植え替えを延ばしてしまった多肉の桜吹雪。
2年半も同じ土に入れたままでどうなのか、との懸念も片隅にはありながらも極めて健やかに生長しているし、他の多肉より水を与える回数が少ないから土の劣化も抑えられていたようで、むしろ生育の流れを止めてしまうとまで思える勢いの8月を迎えた2017年。
下旬に予定通りの秋植え替えを決行。土の種類もセラミック用土へと変更しました。そして1か月後、夏が過ぎた9月の終わりの頃には。
出揃ったばかりの新芽たちがピカピカ、、何も流れを止めることなく、そのまますんなりと根を伸ばし始めたようです。
桜吹雪さんの根は程よく太さがあって、既に葉が多方向へと茂っている株だから安定感があります。よってかなり軽めの粒の用土でも浮いてくることなくしっかり根付けたようです♪
しかも、長く気付かなかったのだけど、成長点の4方向以外に陰になっている所に見慣れない新しい葉っぱみたいなのが生えていました。写真にし忘れたけど。。
いつ出たものだろうか、、、明らかに色が他と違ったので新芽だとは思います。まだまだ横方面にも拡大するつもりらしい。
とまあこんな感じで2017年のシーズンは終わりとなりました。今は静かに冬越し中。今年の春以降も見どころがありそうですなぁ。