去年の春に迎えたチランジアのひとつ、コットンキャンディさん。
まだ詳しい特徴はわからないまま最初の冬を越しました。乾燥には強そうな見た目だから、他のチラと同様にもちろんのこと水やりを控えての過ごし方で。
この前の冬はそんなに過酷だったのか、なぜか傷みが激しかったり脱落したりする株が多かった中で、コットンさんは不思議と葉を減らすこともなくとても静かに、しれっと乗り切っていました。おおーさすがはハイブリッド、丈夫で何よりだ。
そして着目したのは、その目覚めの良さです。気温の低い2月において、ふとコットンさんに目をやれば何だか厚みが、、、
成長点に新芽による動きですよ。もう動き出しているのか・・というか冬の間、休んでいないのか?花期を迎えるはずのストリクタでさえ、そこまでの葉の変化は感じられないというのに。あと何度も言うが、去年はけっこう寒かったらしいけど異例なのではないかな?
そんなわけで春の生長期への滑り出しはかなり上々。その後よく晴れた春の到来となり、5月の頃の全身は、、
葉の厚みがさらに充実してきました☆その中心は、
べリッキアーナにも通じる、水分の給水がよくなると平たい葉となって出てくるわけですね~続々。出来ることなら冬以外はこの平たい形状を保てたら最高なのだけど、まあ乾燥気味が基本ですからねぇ。
白くて丈夫なチランジア、コットンキャンディ、、その他にも白くて丈夫な株が我が家にはいるが、どれも開花には至っていないな・・・。全部元気そうなのだけど花となると何か問題が?
でも凍えなければ未来は開けるッ。花開く夢見~