手元に来てちょうど2年になるチランジア株で、詳しい種類がわからないダイソーのお品についての続報です。
何度か記事にも出来、とりあえず冬も無事に越えられるようなので今回から専用カテゴリーを設けることとし、前の記事もこちらに移しました~。
前回からはいよいよカピタータ説が有力になってきたわけですが、春になってまたまた新たな動き。
3月あたりは、どのチランジアも日差しが強くなるにつれてやや赤く色付きやすくなることがあります。気温も朝晩はまだ低いし、冬からそのまま継続して染まるものもあれば、それ以降にもっと濃くなるものもあり。
まさにこの不明種は今年からその気配が出てきまして、春になると日増しに色濃くなっていき、、、
あら、けっこう色付いているではないかッ。・・というピークに至ったのが、5月のことです。今もなお色は褪せず、梅雨空の下でもキープ!
近付いて写せば色が濃く出るのかと期待して撮ってみたが、やはり薄まるんだな・・・。カメラの性能の限界か。実際はもう少し赤みが強いです。
全体像は、
わりと多くの葉が染まっています。近ごろではカピタータ・ピーチでも同じ光の量を浴びてもこの色変はなかなか見られません。。去年より少し光を当たりやすくしただけでこうも染まってくれるとは・・・。
だけどこの色付き方だと、まだ特定には至らない・・か。これもピーチの可能性もありつつ、他のカピタータなのかもしれないな。
去年も6月あたりにほんのり赤くなっていたから、気温が高く紫外線の強い時期に紅葉しやすいということみたいです。うーんますます謎・・・調べが必要なのかも。
それにしても、こんなによく染まって嬉しがっているというのに、最近なぜだか新芽付近のキレイに染まっている葉っぱの下の方に横向きの切れ込みみたいなものが入っていて、せっかくの色付き部分が千切れる現象が発生しています。
すごく下のほうだから何が起きているのかわからないけれども、他のチランジアにも同様のことが時々見られ、虫などの目撃も全くないので色々考えてみましたが、、
可能性として、冬の間のたまの水やりで水滴が溜まる部分が傷んで、春以降に徐々に細胞が死んでいって切れ目になってしまうのかも、と・・・。
さすがに完全断水には出来ないだろうし、湿度も保てない日本の冬場、、、過酷すぎるわァ。