普及種とはいえど、生育がやたらと遅いチランジアというのは存在するものですねぇ・・・。
単に我が家の環境がお気に召さなくて足踏み状態なのか、それとも元よりそういう性質なのか、、時が経たないと何とも言えないのですが、両方かしらん。。
まさにそれを問いたくなる株といえば、昨年の初夏にやって来たダイソー産ジュンセア(T.juncea)です。購入からは1年半、着実に大きくなっています。
ジュンセアのくくりは大型種なのでしょうか、今まであまり興味がなかったので特に調べてもこなかったわけですが、これまで大きな種は一切育ててこなかった君取としましては、その育ちようにかなり驚いております。
もう写真に収めるのも難しいっていう・・・。だいぶ引かないと全貌が写らないし、そうなると背景作りに苦労する・・・。
しかも一体だけ撮っても大きさはわからないから、たまには同系列チラであるジュンシフォリアと一緒にしてみようではないかッ
水やり直後で色が濃いめ・・ですが緑が薄い方がジュンセアさん。9月の写真です。
最近のジュンセアは、全長は30センチを超えたでしょうか、、一体どこまで伸びるのか若干コワイ。一方のジュンシフォリアは代がわりした2代目であって、今ようやく20センチ弱か。まだ購入時の親株の大きさには全然届いていません。
それでもジュンシフォリアさん、今年は少々の発根があったりしました。さすがに3年目にもなると、そこは生育モードに入ってもらわないと。
というかこの方々、たぶんだけど水が好きなんでしょうね・・・。乾燥がキツイ季節は葉先の傷みが顕著だし。それもおそらく葉っぱに水をかけるより、株元のあたりが湿っているのがいいのだろうけど、、寒さとの折り合いが、、ねぇ。。。