2012年の秋に、奇跡の開花を果たして種まで作られた我が家のジュンシフォリア。
種作りに力を使ったせいなのかはわからないけども、その後の子育てにかかる時間がとても長いこと・・・。たった1個だけだというのに実にゆっくりなのでございます。
しかしそれでも子株の生育は緩やかながらも着実に進み、いよいよ親株の全面が枯れ込んできました。季節はちょうど桜が咲く頃、寒冷地の当地は4月の半ばになります。
枯れた葉を取り除いて、独り立ちのジュン氏2世。
よくダイソーで見かけるようなサイズですねー。こちらはダイソー産ではなく無印出身ですが。。
冬場の寒さ対策としてやむなく水を控える期間に乾燥が避けられず、葉先はみずみずしさを保てなくてかわいそうなジュン氏。株元の方は青々しく元気そうで何より。
この色合いがジュンセアとの大きな違いといえるでしょう。サイズも手頃でとってもいい子。本当はジュンシフォリアの子吹きはランナーが出るとか聞いていましたが・・・まぁそれは環境に恵まれた、栄養も豊富な株に起こることでしょうからね。。。
前回の記事を読み返したら、子吹きはちょうど3年前だったようです・・・。しかも、3年後に開花かな~的な文を書いていました。実際は3年で独立どまりになりましたか、、、開花までにはまだ何年かかかる、と・・・。
受粉させなければもっと循環が速かったのかしら、うーん、、、でもお相手のハードストリクタは結実しなかったし、自分で子吹きを優先させたのか??・・・それとも両方を試みての結果だったのか、わからん。
元々生長は遅い方なのだろうけど、他の種と同時開花しても交配はリスクが高いかもしれないわァ。これからこの2代目は、回転よく育ててあげたいです☆