今年の冬季を、赤みが差した葉で貴重な彩りを添えてくれたチラ・コルビーの3体。いつもなら花期となるソフトストリクタがお休みとなってしまい、何の活動も見られなかった今季のチランジアの中ではありがたい存在でした。
せっかくなので2号も↓
上から激写・・・外側はあまり染まらないけど中は赤いです。
同じく上角度から3号も↓
色味がものすご~く些細に違う赤で、薄め。
隣同士でほぼ日照条件は一緒。でも毎年、染まり方は絶対に一様にはならないのだわァ。必ず濃さで個性を出してくる・・・というか買った時期が微妙にずれているので、年齢も違うのだろうな。
見た目としては同じ場所で管理してからどんどん近付いていく両者ですが(
以前の記事にもとり上げました)、よくよく葉を触ってみるとやっぱり、硬さがほんの少しだけ異なりました。よかった、印を付けなくても区別がつきそうです。
ハリが若干ないのが2号(つまり軟らかめ)、3号はいつでも葉の弾力が感じられます。まぁその他はとてもよく似てきた義兄弟であります。根の出方もさほど変わらないし。。
では久々に、古参のちびっ子も加えた3兄弟で集合写真~☆
向かって左から、1号、2号、3号。
拡大して撮るとどれも同じ大きさに出来るけど、苦境を越えてきた1号株はもうこのサイズで収まっていくと見るべきか、、、
もう何年も花が待ち遠しいコルビー達でありますが、そろそろ頼むよ君たち・・・。