ストリクタ・ソフトの方は毎年、気温が下がる秋に花芽を付けて真冬に花期・・・という流れを順繰りにやっておりますが、ハードの方は一昨年の夏に初開花し、受粉なんぞをしたせいか子株が1個だけ、ゆっくりと生長しておりました。
育ち具合から、今年の夏あたりにその2代目がそろそろ開花するのかと思っていたものの、夏も終わりとなり「あら、まだ違ったか・・・」と判断していたら、にわかに変化が。
8月もあと数日という時期のハードさん。中心部に寄ってみれば・・・
あら、花芽ですね~これは。葉っぱが何となく柔らかな色合いに包まれるのがハードさんぽい。
ソフトに対してハードストリクタの花期は夏かのように思い込みがちだったけど、先代の花芽も立秋を過ぎてからだったから夏咲きとは言い切れないわけか・・・全国の標準にはひと月遅れとすれば夏咲きですけど。。
今年の夏の到来は早かったのに、先代より1週間以上も遅くなったのはやはり2代目、それも交配の影響かしら。ちょっとずつ時期がずれていって新しい展開になったりとかは・・・しないとは思いますが。
しかしそんな2代目の花芽、心なしか先代よりも迫力に欠けるような気がしてならない。もしかして小さくなっているのでは・・・?
1週間後の様子を見てみても。
少し大きくなるも、確実に径が小さくなっているのがわかります。。
ソフトさんは年にひと株ずつしか咲かなくても苞の大きさは毎年ほぼ一緒なんだけどなぁ。こちらは最初の次世代にしてもう身を縮めてしまったか。ソフトに比べてかなり大きなふりふりピンクが興奮材料だっただけに、ちょいと惜しい。
でもストリクタは周期が速くて本当に感謝だわァ。今回も前回同様、最も美しいピンクに彩られている間に台風がやってまいりました。こうなったら台風とセットのチラになりそうだ~☆
ハードだけに、嵐がお似合いのふりふりピンクちゃんですな。