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女神見習いヲバサンの記


ちょいと小心者なヲバサンによる、甘辛人生哲学
by 君取(きみどり)
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地球にはびこる妬みのウイルス

理論武装だって、一生懸命に話している人は物事の過程を重視する誠実な人ともとれるではないですか。自分の言葉について普段から練りに練って慎重に選ぼうとする姿勢は、変なアピールのために調和を乱してまで足手まといっぽく無駄に動き回る人よりよほど魅かれる人間性だと思うのですが。

やや近い話では、ニートに対する世間の認識もおかしいと思います。特に引きこもりを伴うものへの視線。ちょっと社会に顔を出さなくなっただけで彼らは、甘えだなんだと批判の的になりますが、甘えることに罪の意識を持っているから悩んでいるのであって、本当に世の中をなめているのなら臆することなく人前でヘラヘラしながら出歩くはずではないですか。

人がやりたがらない重要なことを意欲的にやった末に何かでつまずいて、世の中の厳しさを身を持って知ったからこそ怖いと感じて慎重になっているのに、それを甘えなどと言うのは本末転倒です。おそらく弱っている時こそ外に出させて本来の力を発揮できないようにして恥をかかせたいのでしょう。そうやって1人でも自ら脱落してくれればより楽に社会のポジションが得られると計算するのが、考えの甘い大多数の人々のやることですから。

とまぁ君取は働いていた時から、そういう無職の人たちのことは決して悪く思っていませんでした。社会の仕組みとして、全員が全員どこかに必ず属して絶え間なく働くなんていう機械的なことが、完璧に出来るものかね?と。でも自分はそうは(ニートやフリーターの方ね)なりたくないと心のどこかで決めていました。それが今現在、ニートでない君取もひとくくりにされて非常に心外なのですけどね。心外と思う時点で差別意識なのだろうか。どっちに対する意識なのか?・・・人の痛みをわからない方に、だろうなぁ。

雪がたくさん降ると、雪かき、大変ですよねー。この雪かきの場面になる度に、くだらないやりとりが毎回のように見られるのですよ。小道に入ったところの住宅街では、通りに近い入口付近の家の住人が車で出るにあたって必要に迫られて、自分の土地でない小道の雪かきをします。すると一番奥の家の住人は、自分の家の手前の道の雪を処理するだけで、人がかいた後の小道を車で駆け抜けていくのです。「おッ、サンキュー」と。

そしてその住人に、通行できる状態に雪をかいた人は「何だあの横着な態度は・・・」という不満を毎度吐いていく。本人にではなく、聞かされるのは車も持っていない君取とかだったりするわけです。雪かきを率先してやったのだったら気持ちよく通してやればいいのに。もしかして、体を張った分だけ自分に服従してほしいとか願っているのではなかろうね?

奥の家の住人は高学歴で地位のある人だから、結局はそこへの不満を雪かきで表したいだけなんだろうねぇ。頭が使える人は体を動かす仕事はしなくても、人がやっていない他の重要な仕事をしていると考えれば特段腹は立ちません。そこを腹立たしく思うからこそ、奥に家を建てることができなかったのでしょう。家を建てたのは先で選ぶ権利はあったのに、そうしなかったのは考えが浅かったからに他ならない。近所なのだから、「一緒に雪かきしましょう」とか誘えばいいのに。男ってのはそういうのが出来ないんだわァ。

体を動かす仕事が一番偉いかのように言う人ってよくいますけど、何十年も社会人をやっていてまだそんなことを信じているのか?と言いたい。肉体的に奉仕し動いた労働の分だけ給与がもらえるのだったら、世の中で最も讃えられ恩恵を受けるのは農業従事者とかになるはずですが、反して全くいい待遇ではないこの現実はどう説明する気なのか。

しかも口でだけ農民を褒め称えておいて、自分はその仕事を本格的にやろうとは微塵も思っていない、その腹黒い精神。しょせんは不満を抱かせる人と同じ生活がしたいのになれないことへの妬みのようなもの。金持ちに憧れつつ金持ちを悪く言う卑しさの増幅。

皆がそうやって、おいしい(とされる)席を一斉に目指せば、余計にあぶれる人間が増えていくだけ。しかも頭も性格も悪くて体力のあるタチの悪い連中が浸食していくほど、頭も性格もいい能力者が隅に追いやられて社会が傾いていく原因になります。すごい高学歴の人がニートにさせられているのは実に損害であります。

小学生の頃とか、人のズルしている部分のつつき合いみたいなことをよくしましたね。掃除の時間に、こっちはこんなに広いスペースを掃除したのにアイツはこれだけしかしていないとか、人にやらせて遊んでいるだとか。大人になったら、いい加減そんな幼稚な諍いはやめにして、悪質な、意図的に怠けた人や仕事したふりをして人に押し付ける常習犯だけ見つけられるよう、もっと頭を使い知恵を出したらいいではないですか。

小さいことにこだわっていると、嫌な気分にばかり遭遇することにもなるし。だいたいさぁ、我々一般人というのは月に20万程度の給料を稼ぐのにやっとの思いで、何とか暮らしを維持するためにいっぱいいっぱいなのだけど、個人にはそれが死活問題であっても、こんなの社会全体の中では微粒子ほどの出来事なのですよ。

毎日小さなことでどうしようかと一喜一憂している間に、先物取引だとかごく一部の偉い人同士のネットワーク内での話し合いだとか、あるいはいかがわしい業界だとかの裏経済みたいなものに大金が集中していて、ほとんどその辺でのやりとりで世の中の動向が決まってしまうわけですよ。

だからもう、小さなつつき合いで人を傷付けるなんて最もバカらしいのだッ!もっと身近な人間に配慮する社会にならねばダメだッ。頭が悪ければ人を傷付けてもいいなんて理屈は通さないぞ。ズルしたり画策したりするのって、わりと学歴や職歴や知識の量とは関係ないんだからねッ!

正しい理論を正しく使える人が最強なんだからねッ!
by kimmie-dolly | 2013-02-25 16:28 | ヲバサンの覚書a-c
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