こちらも1年近く記事にしていなかったか・・・。2011年の初夏からの付き合い、ダイソー産のベリッキアーナさんでございます。。
前回の時も旺盛に育っていると書きましたが、その後も順調に葉を増やしてきました☆去年の生長期には、見た目まで見違えるように美しさが際立ってまいりました!
こちらが昨年の夏のご様子。この頃から急に、成長点の白さが目立ち始めました。
その成長点はというと・・・
まさに鱗片という名にふさわしい、少々硬めのウロコ状・・・。
さらに寄ってみますと。
おおお・・・!氷山を思わせるこの凛としたトリコーム。イオナンタと近い感じだけどもっと厳かで、1個1個が立っているような整列の仕方。低温に強いだけあって頼もしささえ表れているかのよう。
最初の頃は薄緑色の株だったのが、こんなに銀色をまとうようになっていて感激です。今さら去年の夏の写真を載せたのは、それ以降さほど変化がないからです。。。もう半年前になりますか。
2011年は秋に発根、さっそく環境に慣れてくれて反応が早かったですね。そして2012年は夏と秋に発根して、けっこう長く根を伸ばしました。暑すぎるのは嫌がるとか気難しいとか聞いていたわりに、我が家では夏は難なくクリア。夏の直射で危ない場面があったコルビーやイオナンタのすぐお隣にいながら、全く動じず淡々と生長を続けています。
もしや、実は君取の管理下において一番育てやすいのはベリッキアーナだったか―――。意外すぎる。これまではコルビーがダントツで適応しやすい環境かと思っていたけど、真夏に二度も危険な目に遭わせたりしたし、勝手に健康優良児だとか言ってごめんね。
ベリッキアーナが来てからは冬の水やりも少量にする習慣がついて、葉をあまり傷めることなくここまで来られたのが幸いな点です。こうやって過去に学んだ教訓を活かしていかないと。
近いうちにこのお方のお花も、生で拝める時が来るといいなぁ。