本日でブログ2周年を迎えましたぁ~☆
ヴィーナスの日に見習いヲバサンのブログへようこそ!これもひとえに、訪問して下さる皆様のおかげでございます。今後も細々と更新していきたいと思います。
2年間、とりあえず絶え間なくひと月にふた桁の記事を更新してまいりました。何たって更新の最低ラインが月イチという目標で始めたものだから、あとは自分の気分次第で自由にやれるところがいいわァ。さーこれからも義務感に追われることなく書こうではないかッ。
相も変わらず小さな心理状態みたいなものを取り上げたうっぷん晴らし要素が満載のブログですが、思い付く限り多角的な視点から記事をお送りしたいところです。力まず、自然体で。。。
君取は学校に通っていた頃、クラスの人々と真に打ち解けるのはたいてい2学期の、10月以降くらいからが多かったのでした。新学期の春は社交的な人同士が続々と仲良くなっておしゃべりを楽しんでいるのを、横目で不安げに観察していました。そんな私を見つけて話しかけてくる友好的な人とのみ会話して、ひたすら人間観察。
夏休みが終わり、個人の特徴が出やすい運動会を終えると君取の気分はやっと落ち着きます。苦手な運動のイベントを1年間はやらなくて済むんだわァ、という安堵と秋の深まりで上機嫌になり、それまで同じクラスであまり話すこともなかった人たちが、君取に対して「あの子、性格悪い子ではなさそうだ」と判断するのかこの時期から距離が縮まるのでした。
主に中学校までがこのような流れだったと記憶しています。私の人間性は危険でないと判断されるのに半年もかかってしまうのですね・・・。自己アピールは苦手ですからなぁ。子供の半年といったら、大人に換算すると2年くらいに相当するのではないでしょうか。
大人の世界では今、仕事でも即戦力の人が重宝される時代になってしまいましたね。じっくり人材を育てる余裕のある企業などすっかり少なくなった印象です。そうなると君取の本領はいつまでも発揮できないままなのか?いや一体何が自分の長所なのかも見つける間もなく日々が忙殺されそうなんですけど・・・。2年どころか、半年だって待てない世の中だし。
まぁネットの世界では文章のみでの表現にとどまりますので、どういった人間なのかまではわからなくとも、少しずつ自分の考えなんかも明確になっていったらいいなぁと思っております。文章にまとめることで思考しながら、自分にも読み手にも感性にいい影響が出ますように!