苦手だなぁ、と思う人って、分析していくと共通点がいくつも見つかったりするんですよね。それも驚くほどに何度も確認することだったり、どうでもいい関係なさそうなところまで・・・。
それだけ自分に突き付けられた課題のヒントを与えられているということなんでしょうけども。精神的な部分でない特徴までも、何でまた!?私が周りの人間をこうさせているのか?とも思えるほどなのです。1人悩まされた人が去れば、やれやれと休む間もなく今まで特に注意する必要もなかった人が私の敵に回るような形に変貌したりとか。
ここ数年はやや穏やかになってはきたものの、こんなことの繰り返しでは精神が持たないですよッ。しまいには自分にとって嫌な行動をとる人物が全部、同じような顔に見えてきたりもする・・・あああ何の症状なんだこれはッ。どういった具合に意識を変えればいいのかも早く気付きたいものですよ。
君取がこれまで、苦手だった人にあった主だった共通点。
(性格など内面を除く)↓↓
其の壱★おひつじ座かおうし座
其の弐★O脚女性
其の参★下にだけきょうだいがいる長女
其の四★いわゆる典型的末っ子タイプの末っ子
其の五★理系(そろばん含む)+体育会系
・・・偏見でしょう、ええ。いやもちろん、上記の条件であっても気の合う人はいくらでもいました。しかし過去にどうしても解せないところまでの気持ちに到達してしまった人々の傾向がつかめてくると、次にその条件の人を見た時に一瞬だけ不安が蘇ってしまいます。
精神性だとかで気に食わない人というのは多くが、自分にないものを持っているが故の嫉妬であったり、自分に近くて似すぎていながらもちょっとした違いによる憎しみの増幅だったりするのでしょう。しかしこの場合は・・・上記すべてに自分は当てはまらないので、理解に苦しみやすいということなのでしょうか。
其の壱、はもう人知を超えているというか・・・。こうなろうと思ってなれるものでもないし。あとゴールデンウイークが昔から私には鬼門でした。毎年気の進まない集まりに出るのが習慣だったし、長年悩まされた人の誕生日が含まれていて、思い出しやすいです。それにちょうど五月病の季節、体調が良かったことはほとんどなかったです。
其の弐・・・これはだいたいの人が該当してしまうので、全くの偏見ですね。だけど警戒したくなる女性に遭遇するとまずそこを見てしまって、あっこの人も・・・!などとバカげた観察。ウマが合わないのをそのせいにしたくなるのかも。私はなぜかO脚ではないんで。。。
其の参・其の四は、実のところこんな順番なんて人間性にはあまり関係ないのでは、と思っているのですがね。私が嫌だなぁと思うのは、どっちにしろ自分の現状の不満の原因をここに持ってきて、それだけで完結させて満足しているパターンです。其の参、の人々の中には新興宗教的な信仰さえうかがえます。同じ境遇でも幸せにしている人はいるのに、幸せでないからといって変えられない部分のせいにし、またそれがまかり通っていたりもするっていう・・・。
其の五は、まずそろばんが得意でなおかつよく口が回る女の人の話術に腹が立つことが多かったもので。。体育会系にも色々いますけど、文化的なことにも通じている人には憧れたりもする一方、そうでない人は合わないんだろうなぁ。あとこのタイプは男だと全く異次元に感じてしまいます。何から何まで意味がわからない。学校の先生にいたなぁ~。担任になれば人知れず頭がパニックでした。世の中には自分の知らない世界があるものだと。
まとめてみると結局、過去に出会った苦手な人の特徴がそのまま形状記憶されてるっぽい。同じ条件でも嫌いな人がやることは全部、嫌なものとして記憶される。嫌いという感情が先であって、後付けで理由が追加されていく。芸能人を見ていても、最初に見た目が嫌いな人であっても後から人間性が好みだと、だんだん好きになっていきます。だけど見た目以外の部分で何度か嫌な経験をすると、嫌悪感が増していくだけ。直感の世界は無限に幅があるような気がしてなりません。
君取は嫌いな物・人に対して、集中的に反応しすぎる節がありましてね・・・。脳の扁桃体がイカレてるのかな。