日常会話中に相手を上回ることばかり考えている人・・・女性でも最近そういう感じの人がものすごく多い気がするのですが。はっきりいって落ち着かない、どこへ行っても。。。
マウンティング野郎の挑発に乗って、本気で勝とうとか思っているマウンティング女は、何かを克服することには興味はなくて回避することばかりを覚え、勝敗にこだわる中毒になって
カビ女と化し、その一時の勝利への酔いしれが習慣づいているようです。
嫌いな食べ物を例にあげると、克服することは心から美味しいとは言えなくとも抵抗なく腹に収められる状態を指します。対して、我慢して無理に口へ運ぶのは克服とは言い難いです。ジャムパンを未だにすすんで食べようとは思えない自分は、まだ克服しきっていないようです。でも中学生の時に全部食べたという区切りがついていれば、また結果は違っていたかもしれません(
前回記事参照)。達成感の積み重ねは気持ちとして大きいし、目標を立てて挑むことは大事なのだ。
好き嫌いのある人に克服だとか訓練だとかと称して嫌いな食べ物を口に含ませ、マウンティング女が言うことには奇妙極まりないのです。「何、味わってるの?早く飲み込めばいいのに」と真顔で言ってのけます。
・・・え、それで克服したことにしてしまうつもりなのか?と。それは嫌いなものを嫌いと思い続けることであって、克服とは程遠くただの回避。そこを好きとは言えないまでも自分なりに受け止められないと、永遠に立ちはだかる問題になるのです。味わわないで流し込もうだなんて、罰ゲームじゃないんだから。文字通り「消化しきれない」というわけです。
そんな妙な言動を繰り返すマウンティング女を見ていると、利益を生むための我慢は得意そうなのですが、辛抱する能力は退化させてしまっているようにも見えます。痛みとか体の不調、精神的苦痛を逃れる行動を起こす速さは並みでない。
頭痛になったら原因を探ったり分析することもなく、毎回すぐに頭痛薬に手を伸ばして手を尽くした気になっている。たいした痛みでなくとも薬しか頼りにせず、周りに頭痛患者が出ても即座に「薬飲めば?」でコミュニケーションは終わり。まるで具合の悪い顔を一瞬でも見せるんじゃねえと言わんばかりに。
薬がよく効く軽い頭痛でご丁寧に用法・用量の限度まで飲むとはね。私なんて薬が効かない激痛を何度か経験しているので、いちいち頭痛薬を飲んでいたらキリがないからと本当にひどい局面に入るまでは安静にするのみですけど。薬にばかり頼っていると、逆に痛みを誘発することもあるという事例を知らないのかしら。何でもかんでもインスタントに解決できると思っているのでしょうね。きっと程度のひどい私の頭痛を、私の行いのせいにしたくてしきりに薬の使用をすすめているのだ。ろくに頭痛薬を飲まない私のことを、いつも薬に依存している人に仕立て上げるために・・・。
変なマウンティング女が近くにいると、こうやって弱っている時でさえ、いや弱っている時こそ罠をしかけてくるから、四六時中気が抜けなくて消耗していくのです・・・。
社会でずる賢さを学んで、日頃から卑屈になっている人がより陰湿な形をとって、密室でマウンティング行為を働くからまた厄介でねぇ。しかも本人には加害者の自覚がないっていう・・・人生って残酷。。。