皆さんのチラブログを拝見していて最近思う・・・。
やっぱりイオナンタはいいな~!!
君取は最初に買ったチラがイオナンタでしたが、意外と寒さに弱いこともあって現在は手元にひとつもない状態なのだ。。。でも基本はイオナンタだよなぁ。あの大きな紫色の筒花をぜひ拝みたいわァ。
うちでは結局直前になって咲かずに終わってしまったのよね・・・。初心者中の初心者だったもんで。コルビーさんとはまた違うだろうからそこも比較したかったー。同じ品種でさえ個体差があるから見どころ満載ですよ。
君取が買ったイオナンタは2個だったけど、そのうちの1個はトリコームで真っ白な子だったのです。アルビダ並みに美しかった。100均で買い、店頭では乾燥しすぎてヘナヘナになっていたので、品種の記載もないし最初はマグヌシアーナかなんかだと思っていました。
そして持ち帰ってすぐにソーキングをし、翌日見てみたらイオナンタの形になってる!!ということになって、初めてイオナンタだと気付きました。とてもキレイなお姿でした。
しかしそういうチラに限って存命期間は短かったなぁ・・・。秋に購入して冬を越せずに逝ってしまったから。初冬にはほんのり紅葉もしていたのに、お水たくさんあげてしまったからか、寒さのせいなのか。
また100均で出会えたらお迎えしようかな♪耐寒性の目安としては、この冬のストリクタさんの動向にもよるわァ。もうダイソーでしか仕入れないのかな~我が地域での100均はブームに乗っただけ?
なぜみんなすぐに熱が冷めてしまうのかしら。ブームで終わるべきではない植物、それがチランジア!と熱く語りたいッ。たくさんの人が興味を持たないと、どの店も仕入れなくなって一層お目にかかれなくなりそうでつまらないッ!
こんなにスペックの高い観葉植物は他にないと思うのだけど・・・。何しろ土は要らない、小型種は場所もとらない、花は咲くし紅葉もする、世代交代は子株(これもカワイイでしょ)、着生というスタイルはなかなか素敵で斬新ではないですか。
しかも増えすぎることもないし、仮に要らなくなったり紛失したりして外に投げ出されたとしても、他の植物や生態系に悪影響を及ぼすことも考えにくい。だからといって気軽に手に入れて捨てるなんてことはいけないけど、そのあたりの倫理観も気付かせてくれる。そんなに凌駕するほど生命力は強すぎない、空気を読む植物なのだ。それでいて植物の働きはきちんとする(
クモにも食われたし)。
今こそ、チランジア!!そしてまずはイオナンタ!
そうだなー、基本はやっぱりイオナンタ。石の世界で「水晶に始まり、水晶に終わる」みたいなことでしょうか。色々な石を見ていると、最終的には水晶の多種多様な姿、様々な魅力を兼ね備えた美しさに立ち戻るものです。
時間をかけて育つものは、無駄がないということなんでしょうな。うん。チランジアは現地では雑草として普通に生きていて、気候の違う異国では様子をうかがいながら生育が鈍るというのも、面白いヤツです☆