あったあった、子供の頃に食べていた実~☆
わーい赤い♪葉っぱもキレイめな形ではないですか。
ズームっ↓
そうそう、この果肉から種子がのぞいてる感じ・・・懐かしや。
で、変な情報を流してもよくないなと一応、調べてみましたよ。木の名前は『一位』、イチイ科イチイ属だっていうからよくある木のようです。別名は『アララギ』。んーなんか近代の文芸誌にそういう名があったぞ。文学に通じる知識階級の人々は、まずは植物に詳しくなる必要があるのか、それとも自然とそちらに意識が向くのか。。。
・・・はいいとして、今回は実の特徴を知ってびっくり。この実、果肉は甘くておいしいのだけど、種には有毒成分があるというのです。あれぇーそうだったっけ?確か昔、食べまくってましたけど・・・!とりあえずヲバサンになるまで生きられました。でも記憶は曖昧だからなぁ。誰かから聞いていたのかな。それとも別の実か?
どの情報を見ても、種の有毒性は間違いないらしい。そうか・・・そういえば小学生の頃、一回だけ検尿で再検査になったことがあったのはそのせいか?それとも全然関係のない毒性かしら。
でもそもそもこの実が食べられるというのも友達から教えてもらったわけだし、その子から「種は出すんだって」とか指南された可能性も大だな~。そうでなきゃ、今ごろ生きていたかどうかって話になりますね。
種を砕いて食べるとかなり危険のようです。種・・・砕いていたような気もするけど、そんなはずはないですね。子供の頃って、けっこう危険極まりないことを平気でやっていました。不思議なことに、後から考えるとゾッとしてしまう決定的な行為の前になると、ふとした流れで避けられたりするんですねー、これが。
無知でも生きられる人は生きるもんだんだなぁと。こういうのが人知を超えた神秘現象なんでしょうか。あ、だからといって必要な知識を蓄える努力は怠ってはいけないと思います。この世には危険がいっぱい!