近所のホームセンターを2軒、回ってみました。今年はいつになく食虫植物がたくさん並んでいましたね。ブームなんでしょうか。
片方の店には蘭がいくつかあり、着生植物のフウランもありました。1000円以下だったけど、状態はたぶん・・・素人目に見てもあんまり良い感じではないかなと。
君取の近所ではチランジアが消えて久しいです。もう4年くらいは売ってないかな。売ってた時期も単なるブームだったのか?チランジアをまともに売れない地域でフウランとか、売れるのかねぇ。マニア向け、もしくはこれからハマる人に向けての販売ってことなのかしら。
どうでもいいけど昔、ホームセンターのバイトの面接に行って不採用になったっけ。断られたことには違いないけど、途中から求人広告の内容と実際の職種が大きく異なると知り、ちぐはぐな受け答えをしていたのがやる気のなさとして伝わったんだろうなぁ。
まぁ売り物の植物の世話をおろそかにしがちな店だったら、従業員にとっていい環境ではなさそうだしそれも正解だったかも(←言い訳・・・)。求人広告がしょっちゅう出てる所はそういう企業が多し。
隣の町に行くと、地元だけで展開しているホームセンターなんかもあります。また別の方向の隣町には、全国的にチェーン展開している店があって、折り込みチラシをよく目にするのですよ。でも出向く体力がないんでね・・・あるかどうかもわからないチランジアのために電車やバスに乗るとかバカバカしいしさー。
これらとはまた別のホームセンターでも、花々の管理は行き届いているのに無残な姿のチランジアを発見したことがありました。そんなにマイナーなのもおかしい気がするわァ。数年前にはホームセンター自体が閉店になったりもした・・・って、ホームセンター多すぎ!なのにチラ少なすぎ!!
もう生でチラを見るには100均しかないのかッ。そういえばダイソーには時々、レアというか100円では買えないようなものが混ざっていたりするらしいですね。気になったのがシーディアナ(T.schiedeana)という品種。珍しい黄色い筒状の花、わりと丈夫でよく殖えるそうではないですか。
こういう育てやすいものをホームセンターで売ってくれたらいいのになぁ。100円で売れる種類と売れない種類とは、どういう違いなのか不思議です。もりもり増える品種でも絶対に安くは売らない場合もあるし。栽培農家?とか業者との取引の関係ですかね。
シーディアナについて検索してみたら、園芸家・柳生真吾氏のブログが出てきました。植物全般に興味を持つ人にもチランジアは無視できない存在ってことかしらん。すごいクランプになっているらしいですよ。一体何年かかったのか・・・。