うちのチランジアたちの近況・・・。
コルビー班の2株は相変わらず手のかからない、元気なお姿でいらっしゃいます。縦長の方のコルビーさんは暖かくなると同時に、赤さが抜けて緑に戻りました。4年の付き合いですがもうこの過程が恒例化してしまったのでしょうか。
ジュンシフォリアさんは全くお変わりなく・・・乾燥気味なのかやや葉先が枯れている部分もありますが、日照に関係なくほんのりと先端は赤くなっているようです。他のチラを見ようとしてよく顔に葉が刺さる・・・!うっかり折ってしまいそうでヒヤッとするけどしなやかでもあります。育てやすい子ですね。
我が家にいるチラは、どうも花を咲かせるよりも大きくなろうとしているようにしか見受けられません。愛好家の皆さんには時々、「もっと大きくなって欲しかったのに開花してしまった」みたいな事態もちらほらあるようですが、私はそっちの方が望ましいかも。。。
環境を変えた途端にストレスで開花、なんてこともあるみたいですね。でもそれは賭けだしなぁ。まぁ元気に生きていてくれるだけで十分なのだけども。もうちょっと回転が速くてもいいでしょうにねェ。(育て方の問題?)根はきちんと生えてくるのでご機嫌を損ねているわけではないらしい。あとは生長の速いストリクタさんが新風を吹き込んでくれるのを願うのみだッ。
そして順調に育っているトリコロールの子株を見ていて、新たな発見。
これってもしかしたら何かの病気?と心配していたら、「斑」のようです。何気なく見ていたブログに、偶然同じものが写っていました。斑かぁ・・・。お、親御さんには全くありませんけど・・・?これは大人になりかけの子株にだけ出るものかしら。
前から疑問だったのですよ、いつ親と同じ濃い緑になるのかと。そうか、人間でいう思春期にあたる時期なんだな。この方も生長はかなり速めの部類になりますか。
それにしても親株の中心部分の枯葉が見苦しいですな。これは冬場にせっせと水をやり過ぎたために起こった事例。トリコロールも水を好むとかでミズゴケに植え込むと調子がよくなるとか聞きます。我が家みたいに冬がものすごく冷え込む場所ではやめた方がよさそうな雰囲気。それだったらむしろ、乾燥させて冬越しさせるべきかな。ストリクタさんもそうすることにしよう。生育期の今は蒸れない程度にたっぷり水を与えてっと。
イオナンタとストレプトフィラの教訓を生かすのだーッ!!