日本人女性が奥ゆかしいなんて幻想の可能性も十分あるにしても、隠された浅ましさはどこまで発展していくのか恐ろしいです。どんなに仕事で弁が立つ男性でも家に帰れば奥さんに口でやり込められるくらいだから、女の人の脳内は一体どうなっているのでしょうか?君取は完全な女脳ではないせいか何度となく悩まされています。
たまたま弟がいない兄弟構成だったり、結婚しても子供がいなかったりいても娘だけだったりする女性で、ふざけているとしか思えない発言をするのが時々いるのです。嫁いびりの予兆ととれる他人の言動を過敏に察知して取り上げ、自分が一生その立場に置かれないのをいいことに「いやだわ、あの人」などとさげすんで高見の見物気分に浸っている。
そんなものは当事者にしかわからないことだし、我々に見えている部分なんてそのうちのほんの一部にすぎないのに、自分に関係がなく害が及ばないからといって憶測で物事を大げさに拾い上げては、自分には分別がありますよと見せつけようとしています。
私が思うにそういう人間は嫁いびりをしている姑やら小姑となんら変わりがありません。それが出来るか出来ないかの環境があるかどうかの違いだけです。また本当なのかもわからない、よその家庭の嫁姑の確執にやたらと興味本位で関心を持つのは、もし自身が直面した場合に乗り切れる精神状態に達していないことの表れでしょう。
いくら「自分は誰とでも仲良くできる女性ですよ」とアピールしようとも、嫁いびりに似た行為を別の形で行う「いびり体質」であることには変わりない女性といえます。「姑タイプ」「小姑タイプ」というと実際に仲良く嫁姑関係を保っている人々に失礼極まりないですね。だいたいこんな個人の相性とか家庭の事情が複雑に絡まって発生する問題を対立構造にして楽しむ外野はアホくさいわァ。
しょせんヒマ人なんだろうなぁ。表向きあれをしてますこれをしてますなんて忙しそうにしていたって、頭の中が自分の無駄な打算でいっぱいになっているだけで、それを除けばヒマなスペースだらけなんだな。だから自分にはない他人の問題に口だけはさむ。心から人のことを想って関わっていく思いやりのある事例はほとんどないのが哀しいワ。